車を売る現場
今日、車を売りにいく現場に立ち会った。
こちら側は車を売る方だ。
中古車を買取査定してもらい営業の方と話をしながら価格交渉をしていく訳だ。
話は進む。
我ながら結構頑張って最初の売値の1.25倍ぐらいまで買取金額交渉に成功した。
なかなか自分やるやん。と思った。
だが帰って見てふと気付いた。
何か違和感がある。
それはあたかもこちらが交渉に成功したような感じで終えているが、最初から蟻地獄のような仕掛けにハマっている事に気付いた。
営業さんの実力は置いといて、上手く買取金額交渉成功したかのように終わる様に始めからシナリオが作られている。
買取る側が、かなり儲かるorまあまあ儲かる
のどちらかに着地するようそもそもなっている。
あくまで商売なので当たり前だがそのシナリオに交渉中に気付けなかったのが悔しい。
付き添いとか面倒くさかったが得るものは大きかった。